黒松
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- 黒松
黒松の実生
黒松の実生は、秋に採った種を春にまいて苗から育てる作り方。松は挿し木が付かないので、素材を自分で作るなら実生か接ぎ木になる。播種は3月、発芽は4〜5月、発芽1か月後の軸切り挿し芽で根を放射状に作り直す。1年目は伸ばすだけ、2年目に1本ずつ鉢上げして肥料を効かせ、3年目から針金で模様を付ける。芽切りに入れる木が出るのは5年目以降、小品の形が見えるのは10年。種のまき方、用土、軸切り挿し芽、年ごとの手入れ、発芽しないとき、実生でやりがちな失敗まで。
2026年9月8日
- 黒松
黒松の芽切り
黒松の芽切りは、春に伸びた新芽を6月中旬から7月上旬に前年の葉の際で切り落とし、二番芽を出させる作業。二番芽は葉が短く節が詰まり、小枝が増える。芽摘みは春に新芽の先を摘む、芽かきは夏以降に二番芽の本数を減らす、と別の作業。やるのは肥料が効いて新芽が太く伸びた木だけで、植え替えた年、弱った木、春に芽摘みをした木、太らせる途中の若木にはしない。切り方、時間差の付け方、切ったあとの肥料と芽かき、二番芽が出ないときの見方まで。
2026年9月2日
- 黒松・赤松・五葉松・杜松・真柏・もみじ
9月の盆栽の作業。黒松・赤松・五葉松・杜松・真柏・もみじ
盆栽の9月にやること、やらないこと。真夏に止めていた肥料を再開し、松は二番芽の芽かき、杜松と真柏は芽摘みの最後の山。太枝は切らず、針金は10月まで待つ。杜松と真柏は秋の植え替えができる。もみじは紅葉のために窒素を切る。残暑の水切れと台風、乾燥のハダニに気をつける月。樹種ごとに、やる・やらない・来月に備えて、の順で。
2026年9月2日
- 黒松・赤松
黒松と赤松の実生、40本の葉をほとんど落とした(所長は「古葉」と言っている)
密植した実生のポット苗が混み合って日が入らなくなったので、上に数枚だけ残して葉を落とした。ただし赤松は当年生で、落とせる古葉がそもそも無い。育成中の実生では普通やらない処置を、何を期待していつ答え合わせするかまで先に書いておく記録。
2026年8月28日
- 黒松
黒松の年間管理
黒松(Pinus thunbergii)の一年。3月から肥料を効かせ、6月中旬から7月上旬に芽切りをして二番芽で葉を短く作り、切ったら二番芽が固まるまで肥料を止める。芽切りは元気な木だけで、植え替えた年、弱った木、太らせる途中の若木にはしない。植え替え、芽摘み、芽かき、古葉取り、針金、剪定を、いつ・する・しない・どうやる、の順で。
2026年7月13日