クラウドフレアCloudflare Class A
クラウド型のネットワークサービス基盤。世界中にエッジサーバー網を持ち、低遅延と安全性が強み。フィジカルAIの文脈では「その場で判断して動く」ための処理をデータセンターまで往復させずに済ませるエッジ基盤として位置づけられている。9月はOpenAIとの協業によるAIセキュリティサービスの発表などでAI関連事業の成長期待が高まり、株価が上がった。
monthly report / 2026-09-30
モルガン・スタンレー フィジカルAI株式ファンドの基準価額と純資産の推移、組入上位銘柄10件。運用会社が出している月次レポートと日次の公表値から起こしていて、第三者サイトより新しい基準日で載せている。
AIが現実世界に降りてくる側に賭ける、設定5か月の新顔。
追加型投信/内外/株式
日本を含む世界の株式等から、AIの現実世界での活用が広がることで成長が期待できる企業に投資する。運用チームはフィジカルAIを「現実世界で幅広く活躍するAI」と定義し、ヒューマノイドや産業用ロボットに限らず、サプライチェーン・金融・宇宙まで含めて捉えている。為替ヘッジは原則として行わない。
直近 2026年10月23日
参考指数は MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(税引後配当込み、円ベース)。ベンチマークではない。
株価・52週レンジ・時価総額は2026年10月26日の終値。各カードのチャートは TradingView の現在値(遅延)なので、そのあと市場が動いていれば上の株価とは一致しない。
クラウド型のネットワークサービス基盤。世界中にエッジサーバー網を持ち、低遅延と安全性が強み。フィジカルAIの文脈では「その場で判断して動く」ための処理をデータセンターまで往復させずに済ませるエッジ基盤として位置づけられている。9月はOpenAIとの協業によるAIセキュリティサービスの発表などでAI関連事業の成長期待が高まり、株価が上がった。
再利用ロケットと衛星通信「スターリンク」。2026年6月12日にナスダックへ上場した、調達額で史上最大のIPO。AIを積んだ工場・自動車・ロボットが円滑に動くための通信インフラとして重要性が増すという読み。7月はロックアップ解除による需給悪化懸念で下落したと月次レポートに記載があり、実際の解除は8月6日から始まり、波乱なく通過したことで8月は株価が上がった。比率も4.4%から7.5%へ上がり、9月末は8.7%で2位。
EVと蓄電に加えて、ロボタクシーとヒューマノイド。設計から製造・販売まで一体で持つ垂直統合が競争優位の源泉。フィジカルAIの適用領域を複数方面で同時に築ける点が評価されている。6月末は8.7%で2位、7月末は6.6%に下げ、8月末は7.5%に戻し、9月末は8.4%で3位。
商用トラック向けの自動運転プラットフォーム。トラックにも乗用車にも積める自動運転システムを開発している。運用チームは、人間のドライバーを上回る知覚・意思決定能力を備えたシステムの商用化に注目していると説明する。7月末は首位。8月は内部関係者などの株式売却で需給悪化が懸念されて株価が下落し、2位になった。9月末は4位。
手術支援ロボット「ダビンチ」。この分野で圧倒的なシェアを持つ。センサーと画像認識で医師の判断と手技を支える、ロボットが現場で実際に使われている例。8月に9位で上位10銘柄へ入り、9月末は5位に上がった。
汎用量子コンピューティングシステム。量子計算をロボティクスや電池・半導体の材料開発に使うところまで見据えた保有。
後払い決済(BNPL)と店頭の分割払いの仕組みを提供する。会計の瞬間にAIで与信と支払い手段の選択をその場で決める点が投資理由。8月に新しく上位10銘柄へ入り、9月末も7位。
バイオ医薬品のロイヤルティ収入に投資する会社。特許に基づく安定収益が強み。AIと自動化による創薬の進展で生まれる新薬の収益機会を取り込める、という位置づけ。7月末は10位、8月にいったん上位10銘柄から外れ、9月末に8位で戻った。
米国の大手フードデリバリー。自動運転の配達ロボットによる配送高度化が注目点。7月に新しく上位10銘柄へ入った。9月は配達員報酬を巡る規制コスト増への警戒から株価が下がり、5位から9位になった。
中南米最大級のECとフィンテック。出品者と利用者の増加によるネットワーク効果が強み。AIを使った物流の高度化が投資理由に挙げられている。
数値の起こし方は月次レポートのPDFから抜き直した話に書きました。